現在アルカリ、マンガン乾電池共に海外生産ですが唯一自社生産している国内メーカーです。
樹脂リングの付いている006Pは大抵ココの製造となります。
Panasonic ALKALINE 水銀 0使用
Panasonic アルカリ乾電池 9V
Panasonic アルカリ乾電池 9V
Panasonic アルカリ乾電池 9v
Panasonic アルカリ乾電池
9V
Panasonic アルカリ乾電池
9V
Panasonic アルカリ乾電池
9V
Panasonic EVOLTA 9V
National Hi-Top
National NEO
Hi-Top
National NEO TOP
SELLER SINCE 1931 水銀0使用
National NEO 9V TOP
SELLER SINCE 1931 水銀0使用
National NEO 9V TOP
SELLER SINCE 1931 水銀0使用
Panasonic NEO 9V TOP
SELLER SINCE 1931 水銀0使用
Panasonic NEO 9V TOP
SELLER SINCE 1931 水銀0使用
Panasonic Extra
Heavy Duty SIZE 9V
Panasonic 充電式 Ni-MH
松下電池工業株式会社 アルカリ乾電池 6LR61(PG) 9V Made
in Japan
マイナス極:花びら形 推奨:02-97
初代金パナデザインの9Vアルカリ乾電池です。グッドデザイン賞を受賞しているので左下にマークがあります。水銀0使用を大きくアピールしており、環境への優しさを表現するためなのかグリーンバードも表にいます。グリーンバードはその後役割を終えたのか下記モデルでは側面に追いやられ、さらに後期になると消えてしまっていますが。
底面が膨らんできており、かなりヤバい感じです…
松下電池工業株式会社 ALKALINE 6LR61Y(G)/9V 水銀0使用 Made
in Japan
マイナス極:花びら形 推奨:07-2000
グリーンバードが正面にあった初水銀0使用化デザインの後継の後継デザインです。ALKALINEの文字が日本語でアルカリ乾電池になりました。このデザインでもまだグリーンバード(あのカワセミみたいな鳥)は残っていますが、側面に追いやられています。アルカリ/マンガン乾電池は水銀0使用が当たり前になってアピールする必要性が薄くなったからなのでしょう。
この頃でももちろん自社製造らしく日立やマクセルなどといったメーカーに供給していました。まだ独自の樹脂リングを装着する前の時代の物となります。
松下電池工業株式会社 ALKALINE 6LR61Y(G) 水銀0使用 Made in
Japan
マイナス極:樹脂リング 推奨:07-2007
いわゆる金パナの最終デザイン9Vです。追いやられていたグリーンバードが消滅したほか裏面が前デザインではバーコードにPanasonic
アルカリ乾電池という表記だったのが短絡に関する注意書きとイラストに変更されています。この頃からキャッチコピーは「長持ち大電流パワー」であり、実際にGP製の他社と比べると電流供給能力は上だったみたいです。
松下電池工業株式会社 6LR61Y(XJ) 水銀0使用 日本製
マイナス極:樹脂リング 推奨:06-2008
上記の金パナがマイナーチェンジした直後の物です。まだ社名が松下電池工業となっていて、金パナと同じように住所表記があります。単1形~単4形は高性能化みたいにアピールされていましたが、6LR61についてはそんなに言及されていなかったみたいなのであまり変わっていないと思われます。でもやはりGPを採用している他社よりは大電流・高電圧のようでスタンガンショップなどではデュラセルとこの6LR61Y(XJ)が指定になっている場合がほとんどです。あまり気にならないですが初期モデルの方が注意書きが微妙に少なかったりします。
パナソニック株式会社 6LR61Y(XJ) 水銀0(ゼロ)使用 日本製
マイナス極:樹脂リング 推奨:12-2011
デザインや型番などはそのままに会社名が松下電池工業からパナソニックに変更になりました。本体にはパナソニック株式会社としか記載されていませんが、パッケージにはパナソニック株式会社 エナジー社と記載されています。入手性の良さは健在であり、スーパーやコンビニエンスストアに置かれている9V乾電池は大体がこれです。社名が変更された以外にはあまり違いは見えません。
パナソニック株式会社 6LR61Y(XJ) 水銀0(ゼロ)使用 タイ製
マイナス極:樹脂リング 推奨:08-2013
遂にパナソニックも9Vアルカリ乾電池の製造をやめてタイ製になってしまったので日本製の9V乾電池は絶滅してしまいました。でも製造設備等は同じものと用いているのか特に変更点は見られません。本家パナソニックがタイ製化したことによりOEMのソニー(旧)やFDKの6Pアルカリ乾電池
9Vも同様にタイ製に移行しています。
パナソニック株式会社 6LR61Y(XJ) 水銀0(ゼロ)使用 タイ製
マイナス極:樹脂リング 推奨:02-2016
(アルカリ乾電池 9V形 6LR61XJC/1S )
コンビニ等で購入できる1個入りシュリンクパックで上記のものと中身は同じなのですが底面の使用推奨期限の印字がかなり大きくなっています。何かあったのでしょうか。
それ以外は特に変更点は見られません。
パナは国内メーカー製6Pアルカリ電池の最後の砦なのです。マンガンも同社のみで、他にFDKが6P形リチウム電池を製造しているみたいですが。
パナソニック株式会社 6LR61Y(EJ) 水銀0(ゼロ)使用 タイ製
マイナス極:樹脂リング 推奨:08-2019
当初はラインナップに無かったもののシリーズ発売後約10年後に新たに追加されたハイエンドアルカリ乾電池であるエボルタシリーズの9V形です。デザインは元からあった金パナのように円筒形エボルタシリーズをそのまま9V形にしたようなものとなっています。
ハイエンドシリーズなエボルタだけあって原産国は日本かと思ったら下位シリーズであるアルカリ乾電池XJシリーズと同じくタイ製でした。
MATSUSHITA ELECTRIC 6F22 S-006P(D) 9V 〄 JIS
C8501 MABI JAPAN
マイナス極:花びら形 製造:<83-01> M
かつての定番だった赤電池ことNational
Hi-Top 9V形です。NEO
Hi-Topの9V形が登場する前はこの電池が006Pのスタンダードだったという話をよく聞きます。シュリンクで販売していたと思われますがバーコードはありません。
注意書きあり、80年代と少し新しめの物なのでしょう。
MATSUSHITA
ELECTRIC S-006P(N) 6F22 9V 〄 JIS C8501 MABI JAPAN
マイナス極:花びら形 製造:<88-04> M
赤マンガンの後継らしい黒マンガンの9V形です。2つの形式名が記載されていますが、裏面のバーコードの上にはS-006P(N)とあるのでこちらが品番の模様。シュリンクを破いていない新品を入手しましたが、\200の値札が残っていました。現在のPanasonic
NEOと価格が変わっていないのは意外です。
Hi-Topの赤マンガンからNEO
Hi-Topと黒マンガンになったので持ちは良くなっていると思われます。当時のデザインとしては洒落ているメタリックなデザインです。
松下電池工業株式会社 マンガン乾電池 9V 6F22(NB) 〄 JIS C8501 M JAPAN
マイナス極:花びら形 推奨:02-96
初代ネオデザインの6F22(NB)です。赤マンガンの同デザインも存在していますが、非常に珍しいのではと思われます。
この乾電池も水銀0使用をアピールするためなのかグリーンバードが居ます。アルカリ版では左の部分が金色でしたが、マンガンでは白色なのです。デザインはグリーンバード以外はそんなに変わっていないように見えますが、注意書きが増えたりと細かい追記は今後も続いていきます。
松下電池工業株式会社 マンガン乾電池 6F22Y(NB) 9V 〄 JIS C8501 K Made in Japan
マイナス極:花びら形 推奨:10-2001
上記のグリーンバードの後継電池です。デザインも現在と同じになりました。この個体は樹脂リングなし、端子側の板が緑色の初期タイプとなります。この世代の物はよく売れていたのか駄菓子屋や雑貨屋などでよく忘れ去られていたり… ということでよく新品が購入できます。
このデザインも赤マンガンバージョンが存在していますが、やはりレアモノです。
松下電池工業株式会社 マンガン乾電池 6F22Y(NB) 9V Made in Japan
マイナス極:樹脂リング 推奨:05-2008
こちらはマイナス極が樹脂リング付き、端子側の板が赤色と現行と同じ、JISマークなしという後期バージョンとなります。この頃まではまだ日本製マンガンが当たり前のように販売されていたのですが、数年すると完全になくなってしまうことになります。樹脂リングはパナソニックによるとショートを防止するためみたいですが、昔から付いていたと思ったら意外にも結構最近に付けられ始めたみたいです。
パナソニック株式会社 マンガン乾電池 6F22(NB) 9V 中国製
マイナス極:樹脂リング 推奨:08-2010
会社名・ブランド変更によりPanasonic
NEOとなった直後の物です。今まではJISマークが消えたといっても日本製でしたが、遂に中国製になっていまいました。それでもデザインはそのままで製造設備もそのまま上海松下電池に移したのか造りに違いは見られません。パナソニックが中国製に移行したことにより三洋電機やFDKなどパナソニックOEMのメーカーのマンガン
9Vも中国製になりました。
パナソニック株式会社 マンガン乾電池 6F22(NB) 9V 中国製
マイナス極:樹脂リング 推奨:06-2013
上記のデザイン変更版です。注意書きが増えており、白と銀色の帯が背面側では切れてしまっています。具体的に増えた注意書きというのは機器に入れっぱなしにしない、漏れた液に触るななどといったものでしょうか。また、初期型では若干丸っこかった形状がこの個体では日本製時代のように角張ました。丸っぽいといってもGP製のように大きく丸くなっているわけではありません。
Under License of
Matsushita Electric. Japan Made in China
EXTRA HEAVY DUTY 6F22NP 9V SIZE
9V
11-06
Panasonicブランドの9V形マンガン乾電池
国内向けではないらしく、リンゴマークの入っているパナソニック海外マンガン電池のデザインとなって
いる。社名表示が松下電器のライセンスの元と書いてあるが、他社製なのか現地当社法人製なのか不明。
松下電池工業株式会社 HHR-9NPS 6P形 ニッケル水素電池 8.4V 中国製
数少ない国内メーカーの006P充電池であるPanasonicの旧メタハイシリーズです。こちらも東芝の物と同じくすべてのサイズを充電できるユニバーサル充電器での充電ですが、こちらにはタイマーが付いていたみたいです。現在ではユニバーサル充電器でも充電制御するということになっています。現在ではパナソニックがエボルタとエネループの2充電池戦略になったためメタハイシリーズは生産終了と思ったらメーカーページには何の記載もありませんが、販売しているショップが無くなっています。
メタハイシリーズのデザインなのですが、この電池はメタハイとは名乗っておらず、しかも唯一このデザインでそのままラインナップされました。充電器はメタハイやニカドに合わせたものからエネループっぽい白色の物にマイナーチェンジされています。