FDK CR2025 リチウム電池 3V 電卓・電子手帳用
FDK株式会社 リチウムコイン電池 CR2025C(B) FDK 推奨(05-2018) インドネシア製
FUJITSUブランドではなく、FUJITSUブランド乾電池の製造元であるFDKブランドなリチウム乾電池。
このような市販向けでFDKブランドの乾電池は種類が少ないが、組み込み前提、部品扱いなどのリチウム電池などではNOVELかFDKブランドがほとんどだったりする。
105円で買えることが多いです。
Panasonic CR2032 お買い得 3V 4コ入り ゲーム機・電子手帳・電卓などに リチウム電池 環境対応
松下電器産業株式会社 松下電池工業株式会社 Panasonic リチウム電池 ◆発注品番 CR-2032/4H Made in Indonesia
4コ入り 推奨(07-2009)
一番よく使われていると思われるコイン電池であるCR2032のお買い得4コ入りパックである。2コ入りのお買い得パックはホームセンターや量販店などでメーカー問わずよく見かけるのだが、4コパックはあまり見かけない。
現在のPanasonic小形電池で大きなセールスポイントである水銀0使用という表記はこの電池のパッケージにはない。
比較的最近の製品だが、まだ社名は松下電器産業と松下電池工業とのダブルネームとなっている。
HITACHI CR1616 日立ボタン形リチウム電池 3V
株式会社 日立家電 HITACHI CR1616 推奨(12-99) Made in Japan M.D.B.
かつて日立家電系(一時期は日立製作所名義)が販売していたHITACHIブランドのリチウム電池となります。他者がリチウム電池はコイン電池と称して販売するするのに対し、これはボタン電池と称されている。パッケージはただのHITACHIロゴなのに電池本体は亀の子マーク付きのHITACHIロゴ。JISはないがM.D.B.の文字があるといういろいろ突っ込みどころがありそうな電池です。
ちなみにM.DB.という刻印は電池本体のMADE IN JAPANという文字の横にもあります。
SHARP CR2354 リチウム電池
3V 電子手帳 ホームベーカリー用
シャープ株式会社 品番:EA-2354C 推奨(09-03)
珍しい?SHARPブランドのリチウムコイン電池
裏面に書かれている品番が電池とはまったく関係ない事からこの電池はサービス店などに供給されていた補修部品扱いのものと思われる。これを購入したのは文房具店でしたが電子手帳繋がりということであったのでしょうか。
ちなみに水銀0使用とは書かれていない
TOSHIBA CR2016 リチウム電池 3.0V 同等品
DL2016 省資源パッケージ
東芝電池株式会社 東芝コンシューママーケティング株式会社 注文品名 CR2016EC 推奨(03-2013)
MADE IN INDONESIA ベルマーク3点
東芝電池と旧社名だがパッケージは現行品と同じです。
東芝もリチウムコイン電池に関してはCR2032などのメジャーなものはインドネシア製、なかなか売れないと思われる特殊サイズは日本製というパターンになっていますが、これは供給源の都合なのだろうか。
このパターンはPanasonic、FUJITSU(FDK)、SONYなどであてはまります。MISTUBISHIは微妙…
SONY CR2025 水銀ゼロ使用0% 使用推奨期限(月-年)04-2018
ソニー株式会社 水銀ゼロ0シリーズ リチウムコイン電池 3V Made in Indonesia CR2025-ECO
ソニーが研究してやっと開発したという水銀ゼロ0シリーズの1つであるリチウムコイン電池のCR2032です。品番にECOという文字をつけるなど相当な自信があると思います。
かつてのSONYマイクロ電池は各社と同じでパッとしていない普通の商品でしたが、このシリーズから水銀0使用を前面に出して、パッケージのデザインも他社にはないものにして差別化を図ったと思われます。
ソニー自体はセブン&iにマイクロ電池を供給しており、そのデザインはこの電池のパッケージが白基調になってSONYロゴがないような感じとなっております。
Panasonic CR2032 CR2032P リチウム電池 3V 電卓・カードラジオ用
松下電器株式会社 製造元 松下電池工業株式会社 ◆発注品番 CR2032P 推奨(11-2002) 日本製
上の文の通りこの頃はCR2032でもまだ日本製らしい。この数年後にCR2032、CR2025などのメジャーな形式はインドネシア製となる。
この電池もパッケージに水銀0使用表記がないところを見ると水銀を使用しているらしい。ちなみに現行品はかなり小さいが水銀0使用のマークがパッケージについている。
三菱リチウム電池 3V 電池
No.86
三菱電機ホーム機器株式会社 (株)大創産業 CR2032 3V MADE IN JAPAN 推奨(03-2018)
電池にはMITSUBISHIロゴが入っていて三菱直販品と同じと思われるがパッケージはダイソーオリジナルである。日本製でもしかしたらマクセル製?と言われているらしい。
最近インドネシア製のものも出回り始めたらしいが自分のところではまだ日本製しかありませんでした(12/22)
105円で日本製のリチウムコイン電池が2コ入っているという大変コストパフォーマンスに優れた電池だと思います。
SANYO CR2025 Lithium
リチウム電池 3V
三洋電機株式会社 注文品番 CR2025-1BP リチウム電池 充電禁止 推奨(06-2013) JAPAN
三洋電機が子会社された後も生産されていたSANYOブランドのリチウムコイン電池です。親会社であるP社はCR2025はインドネシア製でしたが、三洋電機は鳥取で生産していたのか日本製でした。
この鳥取の工場は現在FDKに売却されてFDK、NOVELブランドのリチウム電池を生産しています。
SANYOのコイン電池の刻印は独特であり、「SANYO MnO2-Li CELL 3VOLTS JAPAN H」と刻印されています。
MITSUBISHI CR2032 リチウムコイン電池 3V
三菱電機ホーム機器 三菱リチウムコイン電池 コード 49K017 CR2032G 3V 推奨(01-2018) MADE IN JAPAN
一見MITSUBISHIのページに載っているような主力販売のものに見えますが、実際は違うパッケージのものが三菱乾電池サイトには載っています。
電池本体は上のダイソーオリジナルと同じように見えますが本当に同じならばどうしてもお得感が低く感じてしまいます。
この電池は主にダイソー以外の100円ショップで販売されています。
HITACHI 日立コイン形リチウム電池 CR2025 3V 電卓・薄形ラジオ・カメラ
株式会社 日立製作所 HITACHI CR2025 推奨(12-2002) Made in Japan M.D.B.
画像を見てお気づきの方もいらっしゃると思いますが、名称が日立ボタン形リチウム電池から日立コイン形リチウム電池に変更になっています。3年の間に何かあったのでしょうか。
ほかにも販売者が日立家電から日立本体である日立製作所名義になっているという違いもあります。
電池は相変わらずでパッケージはHITACHIロゴなのに電池本体は亀の子マーク付き、MADE IN
JAPNAの横にはJISはありませんがM.D.B.という文字が刻印されています。
おそらく一般消費者が使用する製品の中では一番最後まで亀の子マークがついていた製品なのではないかと予想してみる。
日立はブランド戦略で亀の子マークの使い方を変えましたが、PanasonicのNationalみたいに封印しなければならない理由はないので現在でもちょっと使われたりしているみたいです。
FUJITSU リチウム電池
3V CR1220 電卓用 電子手帳
富士通グループ 富士電気化学株式会社 FUJITSU
リチウム電池 CR1220F(B) JAPAN 製造<93-02> 中毒番号
富士通乾電池小形電池の旧パッケージである。文房具店で販売されていたが販売価格は300円でした。
富士通は家電メーカーのように自社のチェーンショップが存在せず(富士通ゼネラルならある)、富士通乾電池が販売される場所も限られてくるのでパッケージ付きの古い電池は珍しくなってくるのではないのでしょうか。
こんな感じで富士電気化学の小形電池のパッケージは独特で面白かったのですが、マイナーチェンジされて無難なものに変わってしまいました。FUJITSUロゴは現ロゴと同じです。
FDK
LITHIUM BATTERY CR2032 3V MADE IN JAPAN
機器組み込み前提なFDKのリチウムコイン電池
タブが付いているので機器のバックアップ電池を取り換える際電池本体を直接はんだ付けして電池にダメージを与えるということを防ぐことができます。
FDKの市販用CR2032は一部を除いてインドネシア製だがこれはMADE IN JAPAN 鳥取製と思われる
SANYO
CR2025
Li-Mn CELL 3VOLTS JAPAN
ある意味珍しい?三洋電機旧ロゴのリチウムコイン電池CR2025です。
三洋電機は世界で初めて二酸化マンガンリチウム電池を開発したという輝かしい歴史があるが、当時は素晴らしかったリチウム電池もいつかSANYOブランドのものさえ100円ショップに並ぶようになってしまった。
裏面に79と印刷されており、もし79年製造のものならば三洋がリチウム電池の開発に成功したのが75年なので激レア品なのではないのでしょうか。
というよりメーカー関係なく古いボタンやコインなどの小形電池は現存している数が少ないです。
アンティークなカメラに水銀電池や4LR44などが忘れ去られていることはありますが…
三菱リチウム電池 CR2025
電池 No.117
三菱電機ホーム機器株式会社 CR2025 3V DS2BPK
MADE IN INDONESIA
推奨:11-2019
ダイソーで販売されている三菱ブランドのコイン形リチウム電池です。既にインドネシア製に移行した後のものですがロゴがまだMITSUBISHIな古いものとなっています。
以前は同じ製造元と思われるマクセルの日本製が1個108円で、これが1個54円といった具合でしたが三菱がインドネシア製になったことにより差別化されたのではないのでしょうか。同じ均一ショップ向けでも三菱電機ブランドの物は1個108円なのでやはりコストパフォーマンスは高いと言えます。
三菱リチウム電池 CR2032 電池
No.116
三菱電機ホーム機器株式会社 CR2032 3V MADE IN
INDONESIA
推奨:03-2020
上記と同じダイソーで販売されている三菱リチウム電池ですが、パッケージはそのままに電池本体のデザインが新しいものになっています。以前はMITSUBISHIとはっきり刻印してあるデザインでしたが、新デザインにMITSUBISHIの文字はなく三菱(スリーダイヤ)と品名、原産国表記があるというデザインになりました。
ダイソー商品としてのパッケージの変更はないみたいです。
MITSUBISHI
LITHIUM CR2025 3V
三菱電機ホーム機器株式会社 CR2025
3V 490401 水銀0使用 MADE IN JAPAN
推奨:02-2019
こちらは均一ショップ向けと異なって中々お目に掛かれない三菱電機ホーム機器の市販向けリチウムコイン電池です。まだMITSUBISHIロゴの旧パッケージとなります。均一ショップ向けがインドネシア製に移行しても市販品モデルは日本製のままのようです。
上部に表記された「環境に配慮したパッケージ」というのは恐らく紙を使用していないPET単一パッケージによるものなのでしょう。
Energizer CR2025 3V
Batt Watch/Electrionic
Energizer is a
registered trademark. RM No. 2076193 E-CR2025 Made in Japan
推奨:?
クリエイティブの古いCD-ROMドライブのリモコン動作確認用として同梱されていたリチウムコイン電池です。エナジャイザーというアメリカブランドなのになぜか日本製ですが、そういえばFUJIFILM/Energizer時代のコイン電池も日本製でした。
使用推奨期限や製造年月の表記もなく、いまいちどこで販売されていたかも謎なコイン電池です。
TOSHIBA CR2032 省資源エコパッケージ リチウム電池
3.0V
東芝ホームアプライアンス株式会社 CR2032EC 2P MADE IN
INDONESIA
推奨:12-2018 ベルマーク:6点
東芝のリチウムコイン電池ですが2個入りのお買い得パッケージとなっています。パッケージは同社のリチウムコイン電池系は黄色がイメージカラーのようなのでこれも黄色を基調としたものになっています。
東芝のCR2032やCR2025は生産国が日本、インドネシア、中国と複数ありますがこの個体はインドネシア製となっていました。ベルマークは6点となっているので定価?は約600円程度と思われます。
TOSHIBA CR2032 リチウム電池 3.0V
東芝ライフスタイル株式会社 CR2032B 3.0V 水銀0(ゼロ)使用 MADE IN
CHINA
推奨:05-2020 ベルマーク:2点
ディスカウントストアで見かけた廉価品?と思われるリチウムコイン電池です。市販向けは最近インドネシア製から日本製になったりしましたが、この電池は最初から有名メーカーブランドとしてはたぶん初な中国製となっています。
中国製のCRコインといえば「リチウムバッテリー」とカタカナで記載されているあの電池をよく見かけますが、あの電池と同じだったりするのでしょうか。
TOSHIBA リチウム電池 CR1616 3.0V
東芝ホームアプライアンス株式会社 注文品名 CR1616EC ベルマーク3点 MADE
IN JAPAN
推奨:(11-2021)
廉価品なBシリーズではなく正式ラインナップなECシリーズのリチウムコイン電池。Bシリーズのコイン電池は中国製となっているのに対しECシリーズは日本製となっていて製造国で差が付けられているのは三菱電機ホーム機器と同じような感じか。リチウムコイン電池の使用推奨期限は日立マクセルのウェブページによると5年との事なのでそれと同じならば2016年製造と思われる。社名表示もまだ東芝ホームアプライアンス株式会社と古いもの。