補聴器などにに使うシールを剥がして使う電池です。
National 空気電池
PR41(312)/6C 補聴器専用 6C/1.4V
Panasonic PR1662P ページャー用 PR1662 1.4V 空気電池
Panasonic 補聴器用 PR48(13) PR48/6C 1.4V 空気亜鉛電池 JIS
8511 580074
Panasonic 補聴器用空気亜鉛電池 PR44(675) JIS8511
580074 環境対応
Panasonic
PR2330 ポケットベル・ペーシャー用 ◆発注品番PR2330P 1.4V 空気亜鉛電池
TOSHIBA PR2330 空気電池/1.4V ■ポケットベル・ページャー
Panasonic PR2330 1.4V 空気亜鉛電池 ポケベル、ペーシャーなどに 2コ入り 環境対応
FUJITSU PR41
補聴器用 空気電池
Panasonic PR2330 空気亜鉛電池 1.4V
かつてはポケベルの電源としてコイン電池と同じ大きさの空気亜鉛電池が大量に使用されていましたが、現在は
補聴器向けにひっそりと売られていたりします。
かなり昔は電話用としてかなり大きい空気亜鉛電池が存在していました
SONY PR2330 空気電池 1.4V
ソニー株式会社 PR2330-BH 推奨(09-2004) Made in Japan
ソニーストア(ソニー系の町の電気屋さん)などで主に販売されていたポケベルなど向けのコイン形空気電池。主要電池メーカーはほとんど全て空気電池を販売していたが、それぞれのメーカー自社製造なのかそれともOEMなのかはコイン電池ということで分かりにくい。
ソニーストア以外にもレンタルビデオ店や家電量販店でも見かけたことがありました
松下電器産業 松下電池工業株式会社 PR41(312)/6C 空気電池 製造<89-12>
主にナショナルショップ(現:パナソニックショップ/スーパーパナソニックショップ)で販売されていたNationalブランドの空気電池です。ボタン・水銀電池のブランドがNationalからPanasonicに変わったのは水銀0使用ぐらいと結構速いです。
補聴器専用とあるが実際はSR41やLR41が使える機器ならばこの電池も使用することができます。
やはり小型電池は辛いのか壮大に液漏れしてしまっている…
松下電器産業株式会社 松下電池工業株式会社 Panasonic 空気電池 PR1662P 製造<91-09>
Nationalブランドで販売されていたボタン・コイン電池、水銀電池などがPanasonicに変更されて間もない頃のものと思われる。製造は91年と微妙にマンガン乾電池は水銀0使用化している年代です。
小型電池のパッケージはPanasonicになってこのデザインに統一されましたが、電池の周りの輪の色が違うなどの違いもあります。現在販売されている電池のパッケージもこれとベースは同じです。
年代的につくば、大阪の中毒番号が裏面に表記されていたりもします。
これも例に漏れず液漏れしていますが、空気電池はそんなに液漏れに弱いのだろうか。出てくる液はアルカリ性なので危険です
松下電器産業株式会社 製造元 松下電池工業株式会社 ◆発注品番 PR48/6C 推奨(07-98) 日本製
上記の80年代デザインと比べて随分カラフルでおしゃれになりました。JISマークも付き、名称も空気電池から空気亜鉛電池へと変更になっています。品番は相変わらずPR48/6C
原産国が表記されており、日本製。松下電器産業と松下電池工業のダブルネームなのは相変わらずです。
現在も販売されていますがドイツ製となっており、おそらくはVARTA製ではないのでしょうか。
画像で分かるかと思いますが比較年代は最近ですが盛大に液漏れ…
松下電器産業株式会社 松下電池工業株式会社 Panasonic 空気亜鉛電池 ◆発注品番PR44/6C 推奨(06-2000)
上の電池から約2年が経過してパッケージも変更になっています。
JISの認証番号は全く同じだが裏面の「日本製」という文字がなぜかなくなっています。ほぼ朽ちてしまっている値札を見ると売価は1500円だったみたいだ。
この電池もやっぱりえきも(ry
松下電器産業株式会社 製造元
松下電池工業株式会社 ◆発注品番 PR2330P 推奨(10-1999) 日本製
これも一般的なポケットベル用のコイン形空気亜鉛電池です。
このころの年代にはすでに名称が空気亜鉛電池となっていたらしい。この電池も盛大に液漏れしてパッケージを貫通させてしまっているという半端ではない量の液が出ている。おそらくボタン形と比べて体積が大きい分に電解液もこちらのほうがたくさん入れてあるのでしょう。
かつては家電量販店などでも見ましたが、現在はこの電池そのものを見ることがありません。
東芝電池株式会社 TOSHIBA 空気電池 注文品名 PR2330S MADE IN JAPAN 推奨(12-96) ベルマーク2点
上のように松下が白と黒を基調としたデザインで小形電池を販売していたのに対し、東芝電池はこのように商品ごとに基調にしている色が変わっているパッケージで販売していた。
ちなみに現在の色分けはアルカリが赤、酸化銀がオレンジ、リチウムが黄色である。
松下電器産業株式会社 松下電池工業株式会社 Panasonic 空気亜鉛電池 PR-2330/2P 推奨(08-2002) 日本製
上記のPanasonic空気亜鉛電池PR2330の2コ入りパックとなります。
ポケットベルは割と使用頻度が高く、電池もデジタル機器ということであまり長持ちしないので必然的にこのような2コ入りパックが販売され始めるのでしょう。
現在でもリチウムコイン電池やアルカリボタン電池の2個入りパックを販売している会社もあります。
FDK株式会社 PR41/6個入り 補聴器専用 1.4V MADE IN GERMANY
推奨:07-2015
FUJITSUブランドで販売されている補聴器用の空気亜鉛電池です。FDKでは空気電池といった表記になっています。使用推奨期限間近だったため100円で購入できたのですが、空気電池は他の電池より劣化にシビアなので新鮮ではないものは好ましくないかもしれません。
この電池もドイツ製となっており、他社と同じことからVARTAあたりの供給にでもなっているのでしょう。掲載している通り、かつては国産の空気電池がほとんどでしたが、いつの間にかに消滅してしまいました。
松下電器産業株式会社 松下電池工業株式会社 空気亜鉛電池 PR2330P 日本製
推奨:03-2002
ポケベルやページャーなどに使用されていたコイン形空気亜鉛電池です。ボタン形は補聴器用として現在でも普通に購入可能ですがコイン形はポケベルが絶滅してしまったことから入手不能となってしまいました。上記の単品パッケージと比べると微妙に変更点があります。ポケベルは現在の携帯電話のような物で、需要も高かったことから電気店はもちろんホームセンター、コンビニエンスストアや雑貨店などで広く販売されていたので現在でも売れ残りが多数入手できるかと思いますが、大抵は液漏れしてしまっています。空気亜鉛電池は液漏れしやすいような。
パッケージのベースは現在でもマイクロ電池用として使われていますが、細かい部分だけではなくロゴの位置なども変わっています。